辞書で意味を調べると…
「生まれつきの性質や才能」
この言葉が使用される場面は、
「対応できる能力が備わっているか?」というのが多いように思います。
- リーダーとしての資質
- 経営者としての資質
- 政治家としての資質
などなど…
確かに「目の付け所が違う」といった感じで、
「才能」と関係する部分もあるような気がしますが、
自分の思考回路次第で良い方向に変えることができる側面もあるように思います。
要は…
「見るべき・重きを置くべきポイントがズレている」
だから行動にもズレが生じる…
しかしながら、
能動的に自分の頭で考える姿勢・習慣を持つことにより、
物事を判断する引き出しが自然と増えてズレが改善していくように思います。
まとめ的に書くと…
ごく当たり前のことですが、
如何に良い環境、設備、人材、ソフト・ハードウエア等があろうと、
使う方法・方向が間違っていれば良い結果がもたらされるはずがない…
資質に問題が発生するキーワードとしては…
「自分の価値観だけに基づいた主観的視点」
本質を見極める客観的視点が加わることで、
「資質」というものは新たにドンドン拡大していくように思います☆